社会見学学習会
年に2回、お向かいの渋野小学校の児童のみなさんの、
光の園の見学学習があります。
今回は、2年生、30名が来てくれました。
いつもグランドから見える光の園の外観ではわからないこと、
中がどんなふうになっていて、どんなことをしているのか
興味津々!
デイサービス、ショートステイ、サ高住を順番に見学し、
質問もたくさんありました。
「仕事の時間は何時から何時までですか?」
「1日何人いるんですか?」
「何部屋あるんですか?」 などなど・・・。
担当した相談員は、相手が2年生、大人相手の普段とは違い、
言葉選びに四苦八苦していました。
どうしたら伝わるのか?
2年生の皆さんから私たちが学んだこと。
普段から、業界用語を多用していることに気づき、反省!
今後は、丁寧にわかりやすい言葉でご家族様などにも説明していきたいです。
今回、見学にこられた中から、将来、介護の道を歩む子がいてほしいと切に願う次第です。
2年生のみなさん、先生方、ありがとうございました。

伝統文化の継承
10月も今日で終わりで、
東京などでは、ハロウィーンの仮装でいっぱいでしょうね。
光の園のある徳島市渋野町では
八幡神社のお祭りです。
古くから家々を回る、
「三番叟踊(さんばんそうおどり)」
という伝統芸能があり、
光の園でも昨年同様、披露していただきました。
渋野の三番叟踊は、人形で行うのではなく、
子どもが三番叟を踊ります。
お囃子は、拍子木、小鼓、大鼓、笛といった伴奏です。
無形文化ですので、氏子である地域の人たちが、
地元の若者や子供に
何代にも渡って受け継いできたものです。
はやりすたりの速い近年、
ずっと守り続けられてきたものは、
見ていて、なにか安らかな気持ちになりました。
ハロウィーンは最近ものすごく流行っていますが、
おそらくバレンタインデーや恵方巻のように
日本独自のスタイルで新たな文化にしてしまうことでしょう。
なにはともあれ、
今日は、受け継がれ、
続いていくことのすばらしさを実感しました。

収穫・おいしい焼き芋でした!

全国老人福祉施設研究会議(山形会議)に参加してきました!

敬老週間
今年の秋の連休は、
19日(土)から入れると5連休の方がいらっしゃるとか。
天候にもの恵まれて、お出かけにはよかったですね。
お彼岸なので、ご利用者の中には
お墓参りに行かれたかたも多かったです。
敬老の日が、9月の第三月曜日に改定されたため、
かならず連休になることに・・・
「シルバーウイーク」は、ゴールデンウイークと対峙した
また、高齢者のイメージも重なった上手なネーミングですね。
もともと映画業界がPRしていたそうですが。
介護施設では、町内会と同じように
この敬老日を挟んだあたりによく敬老会のイベントを行います。
光の園でも、多分に漏れず敬老週間を行いました。
カラオケや職員の出し物で、みんなで大笑いです。
笑うと長生きしそうですよね。
